横須賀小学校5年生 SDGs1年間の取り組み
横須賀小学校5年生の児童が、SDGs(持続可能な開発目標)に取り組んでいます。4月に行われた「SDGsの授業」を受け、自分たちに何ができるかを真剣に考えました。先生から与えられるのではなく、自主的に自分たちのアクションを考える姿勢が彼らの特徴です。
児童らは友達同士で声を掛け合い、町の清掃活動を行うことを決めました。放課後や休日など、町のゴミ拾いや公園の落ち葉掃除に取り組みました。
驚くべきは、誰かに強制された事ではなく、自分たちで考えたことを1年間続けていることです。彼らは自分たちの取り組みが少しずつでも町の環境を改善する一助になると信じ、心を込めて取り組みました。
また、彼らの学校ではSDGsの授業が取り入れられ、年間を通して様々な活動が行われました。この授業では、日本酒造りをベースにしたプログラムが展開されました。4月にはSDGsの授業が行われ、5月には田植え体験が実施されました。その後、9月には稲刈り体験、2月には酒米を利用したパンケーキ作り体験が行われました。
これらの活動を通じて、彼らは自然とのつながりや食べ物の重要性を学びました。また、地域の伝統や文化に触れることで、地元の誇りと絆を感じる機会となりました。
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